ウイルスに完全にやられてしまったマシンにWindows2000を上書きインストール
何とか立ち上がるようになったもののSP4でなかったのでカスペルスキー(Kaspersky)がインストールできない。
まずはSP4にアップグレードを試みるもウイルスまみれのマシンをネットワークに接続する気にならずNG。
なんと、SP4へのアップグレードはインターネット接続が必須なのです。
インターネットできないやつはパソコン使うなってことですかぃ。ま、いいや。
そんななか、なんとSP4へのアップデートファイルをオークションに出品している人を発見!!


■【送料込】Windows2000用 サービスパック4 (SP4) 他【即決】■
文中に
この商品は修正プログラム及びアップデートファイルを集めたものであり、Windows2000等のOS本体は含まれておりません。まれに勘違いをされる方がいらっしゃるようですのでご注意お願いします。
とあるので、アップデートに関するファイルのみってことで間違いない。
がしかし、これって問題あるのでは? 調べてみた。

マイクロソフト 使用条件
別段の定めのない限り、本サービスは、お客様による私的かつ非商業目的での使用のためのものです。お客様は、本サービスを通じて入手するいかなる情報、ソフトウェア、製品またはサービスに対して、その改変、複写、頒布、送信、表示、上演、複製、出版、許諾、二次的著作物の作成、譲渡あるいは販売を行うことはできません。
いきなり問題ありみたいですな。ちなみにAppleの場合は。

Apple Developer Connection
あなたの製品が売られるか、内部的に使われるか、他の製品で束になるかどうかに関係なく、あなたがアップルソフトウェアやテクノロジーを使用したいならば、あなたはそうするためにアップルから許可を得る必要があります。アップルのSoftware Licensing部は、開発者、ユーザーグループ、その他で彼らがきちんとアップル技術の多くの免許を与えられることを確実とすることに取り組みます。(Yahoo翻訳による訳)
多少はゆるい様子です。

なお、マシンのほうは結局カスペルスキーが入れられず、AntiVirを入れてスキャン。
ほぼウイルスが消えたところでバックアップ。初期化。システム再インストールの予定です。