7e8069b2.jpgなんでもネットと結び付けてみよう企画。今回のネタは七五三です。
ちなみに写真はうちのチビが撮ったものです。
何枚もバシバシやってた中の一枚。デジカメって便利ですね。
アナログでやられたら大変だけど。。


まずは、今回うちで行った七五三の流れを説明して、どの部分がネットと絡んでいたか?
そして、ネットをどう利用したらより良い七五三ができるかを説明して行きたいと思います。

最初に、着物や髪のセットに関してですが、
うちはかみさんが和裁をやっております関係上、着物は全然問題ありません。
周りの人たちと見比べても、着物に関してはかなり良いものを用意できたのでは?
そして、セットですが僕の行きつけの美容院にお願いしました。
こちらも全く問題ありません。で、気になるお値段は4000円也。安い?

ここで、デジカメを用意。久しぶりに出してきました。
残っているデータを見るとおととしの年賀状で使った画像。
去年は喪中だったので、年賀の時期だけに活躍しているようです。

続いておまいりです。
近場に神社があるもので、そちらで済ませます。
近場とはいえ市内で人気の高い神社なのでかなり混んでました。
しかも今日は大安吉日日曜日。混まないわけがありません。
混んでると言っても運動会のときのようなことはなかったですが。。
しかし、みなさん巫女さんの言うことを聞かないですね。
大人がこれじゃ子供にモノ言えません。
しかも、子供が呼ばれているのに大人が返事したり、変な状態でしたね。
これが、当たり前だとしたらよっぽどこの国は(以下規制)
清めをして、お賽銭。そして拝んでもらいました。
お値段は3500円、5000円、7000円、10000円コースがあってうちは5000円コース。
ちなみにコースによって違うのはお札の立派さだけです。

最後に撮影です。
お宮参りのときは個人のしっかりした写真館で撮ったのですが、
いいものができた反面お値段がけっこう張りました。
今回はあえて個人のしっかりした写真館ではなく、
フランチャイズ展開もしている子供写真スタジオへお願いしました。
しかも、前日の予約(爆)
ネット予約をしようとしたのですが、すでに予約のできない状態だったので直接TEL。
撮影だけならという条件でなんとかOKもらえました。
やっぱり、いざとなったら一方通行のネット予約より、電話のほうが手っ取り早かったです。

以降、個人とフランチャイズの違いを説明します。
一番大きな違いは個人のアナログ撮影に対してフランチャイズはデジタル。
撮影にかかる時間も個人は一枚一枚にかなり時間をかけますが、
デジタルということもあるのでしょうがフランチャイズはパッパパッパと進みます。
また、カット数にかんしても個人は必要な写真を必要最小限に抑えます。
アナログですからね。経費もかかりますし。。
一方フランチャイズは小物を入れ替え出し替え、いろんなパターンで撮りまくります。
おそらく10パターンぐらい撮ったんじゃないかなぁ。
ここまでで感じることは、質の個人、量のフランチャイズってことでしょう。

個人の場合はここで終わりです。後は出来上がりを待つばかり。
一方、フランチャイズはここから先があります。
モニタを見ながら写真が選べるんです。しかもレイアウトも。
これは確かにいいですね。ところがデジタル専門家としてはちょっとした疑問点も。。
まず一点。ソフトの問題なのでしょう。写真のトリミングができない。
横位置の写真は横位置のレイアウト部分にしか貼り付けられないのです。
そしてもう一点。デジタル画像が意外と高い!!
ぶっちゃけ撮影代3500円。写真代(台紙込)20000円。で、デジタル画像5000円。
アナログ時代はネガってサービスで貰えてましたよね?
どうなんでしょ。この値段。。
今回、年賀状にも使おうと思っていたのでいたい出費でした。
事前にフランチャイズは安いって話を聞いていたのですが、
結局、お宮参りのときとさほど変わらないお値段になってしまいました。
(ずいぶん前なのでハッキリとは覚えていません)
写真点数は7〜8点なのでそれを考えるとまあいいのかなぁ。。

続いてネットを利用してもっと便利にできないか?
実際、ネットを使って撮影予約などもしてみましたが、
それでも、いろんなところでいろんな手続きや予約をしなければならない。
これが、意外とめんどくさいし、選び方もイマイチ分からない。
そこで、そういった情報をネットで公開していくのは有益だなぁと思いました。
つまり、七五三のプロによる七五三の情報発信です。
そういった人たちがそれぞれお薦めのコース(お値段もついて)を紹介してくれればかなり参考になるのでは?

そういう意味で、今できることを考えると、
今回僕が書いたようなブログを多くの人が残していくこと。
そうすれば、来年、再来年七五三する人たちに何らかの情報を与えることができますものね。
最後に今回、僕のほうからこれから七五三をやる人たちに伝えたいことは、
「フランチャイズ写真館が安いというのはやはりそれなりだからだ」
ってことかなぁ。