ノラ電波とはセキュリティ対策の取られていない無線LANから流れ出る電波のことです。
こっちのほうじゃなかなか見つからないけど、都内に行けばたくさんあります。


で、そういう電波を拾ってLAN内に忍び込み、こっそりインターネットをやったりできるわけです。
最近では不正アクセス禁止法っていう法律もできましたが、
果たしてその行為に対して司法はどういう判断を下すのでしょう?

livedoor ニュース - 【コラム】 ノラ電波を勝手に使ったら何かの罪に問われるの?
そこでインターネットにまつわる事案を数多く手がけている、紀藤正樹弁護士に聞いてみることに。すると、「いや、別に罪にはならないですよ」と、予想に反してあっさりとしたお言葉。
「それはパスワードをかけない方が悪い。誰でもつなげる状態なら、それは一般にアクセスポイントを開放しているようなものですよ。不正アクセス禁止法というのは、パスワードなどセキュリティを破ってアクセスしたり、サーバーを攻撃した場合などに、適用されるんです」(紀藤弁護士)
ま、当たり前のことですな。
僕自身、パソコン教室がらみでネットの設定頼まれたりすることあるのですが、
パスワードの設定及びMACアドレスフィルタリングの設定、SSIDの変更は必ずやっています。